新型コロナウイルス感染拡大の影響
新型コロナウイルス感染拡大を受け、JR東海は、ゴールデンウィークの期間を含め、東海道新幹線「のぞみ」号の一部列車を運休すると発表しました。 東海道新幹線は、今月1日から9日までの利用者数が、前年の同じ時期に比べ56パーセント減っています。JR東海は、すでに今月19日から31日まで、あわせて192本の「のぞみ」号を運休していますが、こうした一部列車の運休をゴールデンウィークの期間まで続けると発表しました。来月は、毎週金曜日にあわせて42本を運休し、5月は1日から6日まで、あわせて106本を運休します。5月7日以降については、今後の状況を見て判断するとしています。 JR東海は、在来線の特急列車の一部についても運休を発表していて、新型コロナウイルスの感染拡大は、ゴールデンウィークの交通機関の予約にも影響しそうです。
JR東海、GWも「のぞみ」を一部運休 TBS NEWSより引用
JR東海は、新型コロナウイルスの感染拡大で東海道新幹線の利用者数の減少が続いていることから、来月3日から大型連休を含むおよそ1か月間、「のぞみ」の臨時列車などを一部、運休したり運転を取りやめたりすることを決めました。販売済みの乗車券や特急券については手数料を取らずに払い戻すとしています。 JR東海は、新型コロナウイルスの感染拡大による利用者数の落ち込みを受けて、今月19日から31日まで「のぞみ」の臨時列車などを一部、運休しています。 大型イベントの中止や企業の出張の抑制などで今後も利用者数の減少が見込まれることから、JR東海は来月3日から5月6日までの大型連休を含むおよそ1か月間についても「のぞみ」の臨時列車などを一部、運休したり運転を取りやめたりすることを決めました。 運休や運転取りやめは上りと下りで合わせて148本に上り、販売済みの乗車券や特急券については手数料を取らずに払い戻すとしています。 また、大型連休中に運行する予定だった在来線の特急列車についても、一部、運転を取りやめるとしています。 JR東海では5月7日以降についても、感染の広がりや利用状況などによっては、さらに一部の列車を運休させる可能性があるとしています。
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